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D3ブログ - 気象警報・注意報の発令が変わる・・・

気象警報・注意報の発令が変わる・・・

カテゴリ : 
技術士合格支援 » 安全管理
執筆 : 
pmp_admin 2010-5-24 12:40

【安全管理】気象警報・注意報の改善

昨日から、
西日本では雨が降り続く・・・・
と、今日5/24、降り続く雨の影響で地盤が緩み、土砂災害や洪水の危険があり、兵庫県西脇市と宝塚市は、それぞれ市内を流れる河川の増水により計約1800世帯、約4500人に避難勧告が発令され、JRなど各地の交通機関にも影響が出た。
 
避難勧告とは災害が発生した場合や発生する恐れがある場合に、原則として市区町村長が災害対策基本法に基づいて発令する。避難勧告やより緊急度が高い避難指示とも法的強制力はない。このほか同法には基づかない避難準備情報がある。それぞれの発令基準は、各地域でこれまで起きた洪水の状況などに応じて地元自治体が決める。


 
ところで、市町村長が発令する根拠となる気象庁からの情報が平成22年5月27日から「気象警報・注意報の改善」がなされる。
気象庁は、大雨や洪水などの警報・注意報を5月27日から、市町村単位で発表する方針を決めた。細かく正確な情報を提供することで、住民に危険性を的確に知らせ、市町村長が発令する避難勧告などの判断に役立ててもらい、災害の被害を少しでも少なくするのが狙いだ。
 
 気象庁によると、細分化のきっかけは、平成16年の10個の台風が上陸するなど、各地で多くの水害や土砂災害などの被害が発生した一連の豪雨災害。
 
警報・注意報は暴風、高潮、雷など計23種類ある。
同庁によると、台風の上陸数も増加傾向にあり、1時間に100ミリ以上の集中豪雨が発生する回数も、1976年から20年間は年平均2.2回だったが、96年からの10年間は4.7回に倍増したという。
局地的な集中豪雨の被害が増える傾向にある中、市町村が避難勧告を出す際の判断材料の精度を上げるねらいがある。
 
従来の警報では、警報の意味をなさない地域があり、「狼が来たぞ!!」的な警報となったケースがあり、住民が発令に対して警戒行動をしないという、警報本来の目的が果たせなかったことがあった。
具体的には、
・市町村単位の行政側からは「発表範囲が広いため避難勧告の判断に迷う」という意見があった。
・大雨や洪水などの警報が必ずしも避難勧告の発令に活用されていなかった。
・災害をもたらした激しい気象現象の範囲に比べ、警報の対象区域が大きすぎた。
・そのため住民が当事者意識を持てず、自らの危険性を認識できなかった。
などの課題があった。
 
従来、コンピューターの天気の予測図に基づいて、都道府県を4~46に分割した地域ごとに出していた。しかし、電子情報機器の高度化、低価格化も進み、従来10kmメッシュで観測していたものを5kmに変えたこともあり、観測網の密度が高くなり、天気予報の精度向上に成功した。
 気象庁が20、21年に警報・注意報が出た気象事例を使って細分化のシミュレーションをしたところ、大雨・洪水警報の対象になった市町村数はこれまでの76%に減少。各市町村の災害状況に応じ、警報や注意報を適切に発表、解除できることも確認された。
 
 このため、気象庁は警報や注意報の該当地域を絞り込むことを検討。全国の警報・注意報の区分を、374地域の区分からほぼ市町村単位となる1777地域にまで細分化して発表することを決めた。
 
今後、市町村ごとに住宅の浸水のしやすさ、土砂崩れの起きやすさなどを調査し、この結果と、予想される雨量や風速を加味した警報・注意報を自動的に出せるシステムに移行することになった。情報は同庁のホームページで見られるほか、自治体に対しては防災情報を提供するシステムを拡充し、インターネットの専用ページで図表を用いたより詳細な情報を提供する。
 
 気象庁では「情報を早く、的確に伝える工夫が必要」としており、新システムを生かすために、各市町村に対してはインターネットに専用ページを設けたり、警報・注意報発表時にメールで知らせるなど防災情報提供システムを拡充。一般の住民に対しても、インターネットや携帯電話などによる情報提供サービスを活用するなどして、より多くの人々に適切な情報が届くようにしていきたいとしている。


 
 ところで以前、気象衛星のトラブルがあったように記憶しているが、現在はどうなっているのだろうか?
 

 
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