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D3ブログ - インプットとアウトプット(その2)

インプットとアウトプット(その2)

カテゴリ : 
知的生産活動
執筆 : 
pmp_admin 2012-6-24 10:30

インプットとアウトプット(その2)
「効果的なインプット方法と効果的なアウトプット方法」

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前回のおさらいです。

人は情報を目と耳でインプットします。
そして、書くことと、話すことでアウトプットします。


これを効果的に活用しなければ、インプットした情報が「知識」(暗黙知)になりません。

効果的なインプットと効果的なアウトプットの両輪が大切です。

入れたものは出さないと「身についた知識・知恵」にはならないのです。

それを活用できるようになって、はじめてそれが価値ある知恵となります。

さらに重要なのは「脳を使うことを意識する」と言うことです。

インプットを担うのは、「目と耳」の人の情報収集器官。
アウトプットを担うのは「書く」ことと「話す」ことです。
「脳で情報処理」されたことを出力することになります。

「脳での情報処理」がうまくいかなかったら、アウトプットもうまくいきません。

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★まず、インプットから・・・・ 

●一番大切なことは、「どのような情報を得たいか」ということです。

ネットサーフィンや書店で何か情報を探しています。
なんとなく情報を探してみることもあります。

書店で本を探すときでも、ふと気についたタイトルの本に出会い、購入することもあります。

そのように、「潜在意識の中で課題や問題」に遭遇することはあるかもしれません。

しかし、何を知りたいのか「顕在化された目的」が明確になっていることの方がより重要です。

●次に大切なことは、「どのような情報源」からの情報を読むかです。
情報というのは事実・仮説に基づいた「情報発信者の情報加工」がなされています。

事実と意見、見解の差異を見つけ、
事実に基づき、意見や見解を手掛かりに「自分なりの判断」をすることが大切です。

いわゆる受け売りの情報に左右されないことです。

●その次に大切なのは、「全体像をつかむ」ことです。

いわゆる総論・各論とも言ってもいいかもしれませんが
得たい情報がどのような位置づけにあるかということです。

「情報を有機的に体系化すること」を意識してください。

場合によっては、断片的な知識が、有機的に結びつき、大きな力となることがあります。

例えば、発明・発見などの技術革新の場面で、
「トイレで閃いた」、「風呂に入っているときに閃いた」、「散歩しているときに閃いた」
というのは良く聞きます。

簡単に言えば、「潜在意識の中で課題や問題を意識している」と言うことでしょう。

「ミッシングリング」を潜在的に探しているのでしょう。
で、何かしらのきっかけでそのリングが見つかるのでしょう。

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繰り返しますが、
インプットである情報収集には、一般には「目を使い、聞く」ことです。

さて、重要なインプット器官である耳を使っていますか?

簡単な例では「語学学習」です。
テープレコーダーが普及してから、多くの学習教材としての音声データーが販売されています。
確かに語学ですから、ヒアリングできなくては意味がないのは確かです。

語学学習の場合、声にだし、それを聞くことがあります。
これは、インプットとアウトプットを同時にしていることになります。

同様に、テキストとその音声ファイルがあれば、
「音声を聴きながらテキストを読む」と言うインプットを同時に行うことが出来ます。
(そのため総監虎の巻では音声ファイルを作成しました)

後述する「脳を使う」ということの場合でも
聴くこと、話すことの重要性が大切です。

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★次に、アウトプット・・・・  

●手書きをする。そして、ツールを用いる。

単に参考図書にマーカー入れることが多いと思います。
しかし、その行為は、「覚えたつもり」を誘っています。
気が付けば参考図書が様々なマーカーになっていませんか?

マーカーで「引く」ことはなく「文字を書く」ことです。

基本は「手書き」ですが、
今は、家庭にパソコンがあり、デジタル文章を作成することは容易になっています。

参考書にマーカーを入れるのではなく、自分の「サブノート」を作ることです。

参考図書は、その著者が持っている知を「知のコード化」をした「形式知」と言えます。

参考図書の情報を自分の「暗黙知」に変えることが必要であり、
そのため、「自分の言葉で整理」することが大切です。

繰り返します。
参考書にマーカーを引くということは「書くこと」に該当しません。

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●マインドマップについて

私の総監講座では「マインドマップ」を利用してもらっています。
マインドマップについては多くの書籍があり、ネット上でも多くの情報があります。
「マインドマップ」で検索して見てください。

なぜ、講座でマインドマップを使用してもらうか?

これは「知のコード化」を体系的にできるからです。
箇条書きではなく、キーワードを有機的に関連付けることができるからです。

私の総監記述講座では、

まず、手書きマインドマップで、
1.問題文の前文のキーワードを抽出する。
2.各設問で回答すべきことを抽出する。
3.各設問での回答内容が有機的につながるように、記述すべきする内容を抽出する。
ここまではいわば準備段階です。
4.題意に即して、関連付けが確実になされた論旨構成と設問に対する回答となるかを推敲する。

次にそのマインドマップを見ながら、手書き論文を作成する。

そして、ツールとして、wordで清書する。その際、修正訂正しても良い。

これで少なくとも3回は考えることになります。

確実に知識を身に着けるには、
「インプットとアウトプットのPDCAサイクルを回すこと」です。

講座では常々、
「インプットしたらアウトプットせよ。それが次のインプットとなる」
と指導しています。

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そして、「話す」(声に出す)ことが重要です。

「話すこと」(アウトプット)は「聞くこと」(インプット)に繋がります。
さらに正しく言えば「聴くこと」です。

なかなか、この「話すこと」の実践は難しいでしょう。

先ほど述べた語学学習では、必ずと言っても必要な行為です。

しかし、一般的に「話すこと」で学習している方は少ないのではないでしょうか・・・

例えば、自分の書いた論文でも、
声に出して読めば、ちょっと言い回しとか意味不明の箇所が見つかります。

●私の講座では、Skypeを用いて、無料のTV会議形式で講座をしています。

その際に、マインドマップをどのように考えて作成したのかを説明してもらいます。
その途中でもバンバン質問をします。
私が説明を聞いていて、疑問に思ったことはその場で質問をします。

受講生のマインドマップの解説が終わったら、
具体的に論文を読み上げてもらいます。
またまた、バンバン質問をします。

ここで指摘事項に対しアドバイスもしながら
受講生の方との合意形成(?)をしながら講評を進めます。

そして、次回の講座では修正論文を中心として、読み上げてもらい、講評することを繰り返します。

何を意図してこのような講座形式にしているか?

簡単です。
「脳を使って考えてもらうこと」を実践するためです。


このような形式の講座を続けると、
声には出さないまでも、心の中で読み上げる習慣がつきます。

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闇雲に本を読む(見る)のではなく、

インプットの目と耳
アウトプットの書くこと、話すこと

それらをうまく組み合わせることが、効率の良い学習方法だと思います。

今回もちょっと、思いつくまま原稿を書きました。
もっと整理して体系化する必要性を感じています。

次回は「記憶のメカニズム」についてアップしたいと思います。



さて、今日も13:00から17:00、20:00から22:00の2回の総監講座です。










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